Jimutenコラム
2019年10月09日 [コラム]
毎日の仕事を快適に! 職場で良好な人間関係を保つためのポイント5つ
医療事務や調剤薬局事務の職場は少人数であることも多いもの。職場に苦手な人や合わない人がいるという方も少なくないと思いますが、仕事上こういった人と付き合わないというわけにもいきません。毎日の仕事を充実させるためには、職場の人との人間関係を良好に保つことがとても重要といえます。
今回は、職場で良い人間関係を築くために心がけるべきコツを4つご紹介いたします。
職場の人間関係を良好に保つためのコツ5つ
1. あいさつをきちんとする
仕事を円滑に進めていくためには、あいさつがとても大切です。「たかがあいさつ」と思うかもしれませんが、あいさつをされれば誰でも気持ちがよくなるもの。毎日心を込めてあいさつするだけで人間関係は次第に良好になるものです。
あいさつという気軽なコミュニケーションを通して、職場の人との交流を深めていきましょう。
2. 気配りをする
あいさつに加えて、周囲に気を配るよう意識することも重要です。
誰かが困っているときに「なにかできることはありますか?」と声をかけて手伝ったり、周囲と積極的に情報を共有したりといった気配りを常に意識してみましょう。
3. 伝わりやすい話し方を心がける
職場の人と会話をするときには、聞き取りやすい話し方を心がけたいもの。小さな声でボソボソとしゃべると、大切なことが伝わりにくくなり、あとあと伝達ミスなどのトラブルにつながることもあります。
聞き取りやすい声を出すことに加えて、伝えたい内容を簡潔にまとめて話すよう心がけることも重要です。
4. ビジネスライクな関係性も大切
職場でいい人間関係を構築するというのは、職場の人全員と友だちになるということではありません。職場にはさまざまなタイプの人がおり、すべての人と仲良く過ごすというのは難しいものです。
職場では、ときには相手に合わせたり一定の距離感を保ったりすることも必要です。「合わないな」と感じる相手に対しては、ビジネスライクなお付き合いを心がけたほうが関係がうまくいきます。
5. 相手に振り回されないよう心がける
誰かに意地悪をしたり嫌な態度を取ったりする同僚や上司に悩まされているという方もいることでしょう。こういった人と同じ土俵に乗ってしまうと、相手に振り回されてかなりのエネルギーを消耗してしまいます。
相手を客観的に見て、何かあっても「はいはい」と右から左に流すよう意識すれば、相手のペースに乗せられることもなくなります。
職場の環境が悪いとストレスが溜まったり仕事が苦痛になったりするもの。良好な人間関係を保つことは、毎日気持ちよく働くためにとても重要です。ご紹介したポイントを参考に、職場での上手なコミュニケーションを意識してみてくださいね。
さまざまな工夫をしてもなかなか人間関係が改善しないという場合には「よりよい職場を求めて転職するという方法もある」ということも覚えておくとよいでしょう。