Jimutenコラム
2022年11月07日 [コラム]
医療事務ではたらく3つのやりがいと魅力を紹介
医療事務の仕事内容は多岐にわたりますが、なくてはならない重要な職種であることは間違いありません。最近では女性からの人気が高まり、医療事務関連の資格取得や就職を目指す方が増えてきています。今回は、実際に医療事務の仕事にはどんな魅力があるのか、医療事務としてはたらく3つのやりがいをご紹介していきます。医療事務の主な仕事は、病院などにかかった患者さんのレセプト管理や点数計算とよばれる事務作業です。場合によっては受付窓口や会計を担当したり、医療行為以外のサポート業務(総務のような役割)を担うこともあります。病院運営は医療事務の仕事がなければ成り立ちません。患者さんが一番はじめに声をかけるのも医療事務であることが多く、明るく丁寧に対応することで患者さんの不安をやわらげることもできます。一緒にはたらく他職種のスタッフ、患者さんやその家族といった、多くの人をつないでいく重要な役割があり、これはとても大きなやりがいになります。病院や診療所があれば必ず仕事があり、医療事務を必要としている人がいます。女性の場合、結婚や出産、育児や介護などの様々な要因によってライフスタイルは大きく変化していきます。ライフスタイルが変わっても、その変化に影響されずに全国どこでも活躍できるのが医療事務の魅力です。自分のスキルが必要とされるということは、仕事を続けていくうえでやりがいを感じられるポイントでもあります。妊娠や出産などによるブランクの影響を受けにくいのも医療事務の仕事の魅力です。正社員だけでなく、派遣社員やパートでの時短勤務など、勤務形態の融通が利きやすく、自分にとってはたらきやすい雇用形態を選ぶことができます。専門性を生かした仕事であるため、勤務日数や勤務時間に関わらず、いつでも責任ある仕事を担当できるという点にやりがいを感じる方も多いです。医療事務は患者さんからの「ありがとう」をもらえる素敵な仕事です。専門的な知識が必要であり、責任も大きく簡単な仕事とはいえませんが、その分やりがいや魅力をたくさん感じられる職種だといえます。ライフスタイルに合わせて雇用形態が選びやすいという点も、女性からの人気の高さにつながっているポイントです。もし現在の仕事に物足りなさを感じているなら、医療事務の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。