子供の時からとにかく良い人生を送るためには一流の大学に入りことが大事で、その理由は一流大学に入ると一流企業に入り確率も高くなり、自分がしたいことが見つかる可能性も高くなるからと言われて勉強を頑張ってきました。
小学校の時から受験をして、周りにも勉強するのが当たり前という考えの友人しかいなかったため、多少遊びもしましたが基本的には高校を卒業するまでは勉強漬けの毎日で、それが特に嫌でもありませんでした。
自分がしたいことを見つけられるチャンスは大学の時にあって、はじめてアルバイトもしていろいろな社会勉強もする機会もありとても有意義な時間を過ごしましたが、大学生活で本当に自分はしたいことは結局見つけることができないまま、就職活動の時期を迎えてとにかく一流企業に入ることを目標に人気企業をたくさん受けて特に何の目標もないまま金融系の会社に就職しました。
結婚願望もあったので一般職で入社すると、特に張り合いもないいわゆるお茶くみやコピーなどのOLがする代表的な仕事をする毎日で、その時に何か役に立つ資格でも取っておこうと考えて医療事務の資格を取得しました。