2019年03月07日 [コラム]
医療事務の面接にはスーツがおすすめ! 好印象を与える服装とは
医療事務の求人に応募して面接が決定すると、当日の服装に悩む方は多いでしょう。
「服装は自由」と特別な指定をされないケースがほとんどですが、カジュアルな普段着ではあまりよい印象は与えられません。
医療事務の面接に着ていくべき服装や、身だしなみのマナーについてご紹介します。
医療事務の面接にはスーツがおすすめ
採用面接を受ける際には、基本的にはスーツが好ましいでしょう。スーツをおすすめするのには、2つの理由があります。
服装で悪印象を持たれない
面接担当者にはいろいろな人がいます。自分自身では無難で失礼のない格好をしているつもりでも、相手の目には派手に映ったり、場にそぐわない服装であると判断されたりしてしまう可能性があるのです。
就職活動という公的な場面では、余計な減点をされない無難で無個性なスーツが安心といえます。
年齢や好みに関係ない
スーツは誰が着ても同じような見た目になるので、年齢や性別を問わずに着用できます。
服装は個人の好みが出やすく、年齢に合った服を着るというのはなかなか難しいものです。
初めて訪れる病院やクリニックの雰囲気は掴みにくいですし、その場に合った服を選ぶことは簡単ではありません。
真面目な印象のスーツであれば、どんな場でも違和感を与える心配はないでしょう。
面接のためにスーツを用意できない場合は?
スーツが手元にない方は、できる限りフォーマルな服装を心がけましょう。
シンプルなシャツやブラウスの上にジャケットをはおり、膝丈のスカートかパンツを履きます。ストッキングは必ず着用し、ヒールの低いパンプスを選びましょう。
全体的に黒白またはグレーの色味になるように、スーツに近いファッションがおすすめです。
面接で気をつけたい服装以外のマナー
髪の毛が長い方は、ひとつにまとめて顔がすっきりと見えるようにしましょう。
ショートカットの場合でも、礼をしたときに髪が落ちないようにピンなどで止めます。
アクセサリーは外し、マニキュアや香水などはつけていかない方が無難です。
ナチュラルメイクを意識して、カラーコンタクトや派手な色の口紅は避けましょう。
服装は、第一印象を左右する重要な要素です。服装だけを理由に面接の合否が変わるとは考えにくいですが、マイナスなイメージを与えてしまうのは避けたいですよね。
真面目で常識的に見えるスーツを着ていて、不利になることはまずありません。また、服装以外にも清潔に見える身だしなみを意識して面接に挑みましょう。