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2021年01月15日 [コラム]

転職時の効果的なアピールになる! 医療事務の「職務経歴書」の書き方

転職時の効果的なアピールになる! 医療事務の「職務経歴書」の書き方

医療事務の転職をするときには、応募先の医療機関から職務経歴書の提出を求められることがあります。
「履歴書を書いた経験はあるけれど、職務経歴書は初めてなので書き方が分からない」と悩む方もいるかもしれません。希望する医療機関の採用をつかむためにも、職務経歴書の書き方をチェックしておきましょう。

医療事務の職務経歴書とはどのような書類?


職務経歴書とは、これまでに勤めた職場での仕事の内容を具体的に記載した書類のことをいいます。経験した仕事や実績、持っているキャリアや今後の見通しなどを分かりやすくまとめて提出しましょう。
職務経歴書はパソコンを使って作成するのが一般的です。特に、医療事務の仕事はコンピュータスキルが必要不可欠となるため、パソコンを使って職務経歴書を作ることはアピールにもつながるのです。

医療事務の職務経歴書に書くべき内容とは


医療事務の職務経歴書には、これまで勤務した医療機関や企業の名前を記載しましょう。さらに、医療機関や企業の規模や資本金、売上高、従業員数などを分かる範囲で書いておきます。
続いて、自分が在籍した期間と業務内容を具体的に記していきましょう。業務にどのように対応していたのか、どのような仕事を任されていたのかといった点を記載すると分かりやすくなります。職務経歴書の最後には自己PRを入れるとよいでしょう。

職務経歴書を使ったアピールのテクニック



1. これまでの経験や担当業種をアピールする


医療事務という仕事は業務の幅が広いため、転職先の採用担当者は応募者がどのようなスキルを持ち合わせているのかを知りたがっています。
どのような科目の経験があるのか、どんな業務を担当していたのかを具体的に記載することは、転職先への効果的なアピールになります。

2. 仕事への向き合い方をアピールする


医療事務の仕事で重要になるコミュニケーション能力の高さは評価されやすいポイントです。「リラックスしていただけるよう、患者様の目線に立って丁寧に応対してきました」など、これまでの仕事で意識してきたことをまとめてみましょう。
また、「ミスのない仕事が評価され、重要な書類の作成も任されていた」など、仕事を丁寧かつ正確におこなってきたことをアピールするのもよいでしょう。

3. パソコンスキルや資格をアピールする


パソコンの処理能力や保有資格を記載することも重要です。医療事務関連やコンピュータ関連の資格を持っている場合には必ず記しておきましょう。資格がない場合には「資格取得を目指して勉強を続けています」と記載する方法もあります。

転職時の効果的なアピールになる! 医療事務の「職務経歴書」の書き方

医療事務の職務経歴書の書き方が分からず、経歴のみを羅列して提出してしまう方もいるものです。しかし、職務経歴書を詳しく記載することは、応募先への効果的なアピールになります。
自身の経験やスキルを洗い出し、エピソードなどを取り入れながら職務経歴書を分かりやすくまとめてみましょう。

面接で効果的な質問をするには、応募先について調べるとともに、疑問を持ったこと、働くうえで知っておきたいことを考えてみましょう。

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